撮影禁止のはずなのに

渡米した安倍首相はトランプ大統領との会談を
最高の形で終わらせることが出来た、と
伝え聞く形を総合すれば判断することが出来ます。

元々トランプ大統領は日本を軽視あるいは毛嫌いしていて、
それは米国内の企業や労働者の事を考えた当たり前の感情なのですが
しかしその感情の前提となる認識に祖語があり
その誤解が会談により完全に解けた、と言う事なのでしょう。
あんな満面の笑みを世界トップの一対一の首脳会談で
見られるケースは間違いなくレアです。

ところでこの時のゴルフを批判の槍玉に挙げている
マスコミとか野党が存在しますが、ゴルフと言うのは
マスコミに聞かれたくない話し合いの場として非常に有効なため
まあマスコミにとっては面白くないでしょう。

しかしとある全国区のテレビ番組で
撮影禁止のはずのこの時のゴルフを「盗撮」した様子が
放送された時は、もうどんだけなりふり構わないんだという
イヤな印象を受けました。

ジャーナリズムは撮影禁止よりも重いんですかね?